各職の基本戦略

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上記のパクリにして適当な文章。何しろ書いている当人のモットーが「全ての戦術にはカウンターがある」なのであてにしないこと。また、私のプレイ数の少なさからそのレベルは推して知るべし。それはそれとしてこういう戦略をだらだら考えるのは楽しい。

「村人」の基本的な考え方
あなたは比較的気楽な立場であり、自由な推理が出来る。誰かの推理に追従しすぎるのは歓迎されないが、あんまり自分の考えに固執して足並みをそろえないと、人狼サイドに票を固められてしまう。吊り志願をすることで楽になりたくなる気持は分かるが、それは人狼を吊ることに比べたら劣る戦略だ。ぎりぎりまで人狼を推理し、吊りに行こう。

人狼」の基本的な考え方
狂人の活躍に期待し、おとなしく過ごすのが基本だが、占い師や霊能者を詐称して場をリードするのは何はともあれ楽しい。投票によって仲間を売ることを恐れてはならない。基本的には真占い師によって占われた村人を食べていくのがグレーゾーンを縮めず、役職を食べられる可能性があるので効率がよい。占い師をいつ食べに行くかが最大のポイント。

「占い師」の基本的な考え方
何も考えずに初日に名乗り出て、全ての占いを明かし、狩人に守って貰うのも一つの考え方。共有者を占ってしまった場合など、グレーゾーンが縮まらないうちは、占い結果を隠しつつ、数人まとめて占い結果を公表できると一気に確定村人が増えて都合がよい。人狼を見つけてもカミングアウトを遅らせるプレイは決まると非常に格好いいが、信頼を得るのはなかなか難しいだろう。

「狩人」の基本的な考え方
黙っていると吊られるし、かといってしゃべりすぎて目立ちたくもない。人狼と基本的な行動パターンが似やすく、立ち振る舞いはなかなか難しい。基本的には占い師を黙々と守っていればよい。というか守れ(自分に言い聞かせつつ)。

「霊能者」の基本的な考え方
占い師の真贋を証明できる唯一の存在。基本的には占い師の真贋が判明した時点で名乗り出る。占い師の真贋に関わりなく、人狼が残り一匹になった時点に名乗り出るのも基本と言ってよいだろう。役割の重さの割に命は軽い役職である。

「共有者」の基本的な考え方
初日に名乗り出る。情報のとりまとめ役をやるといいだろう。情報のとりまとめは狼にとって非常に楽で無難な発言だ。村人保証のある立場をいいことに無責任に誰かを吊す扇動も可能だ。結果、愚民共有者と呼ばれても当方は一切関知しない。

「狂人」の基本的な考え方
占い師か霊能者を詐称するのが普通だろう。比較的簡単なのは占い師を詐称することである。人狼誤爆は怖いが、誤爆を恐れすぎるのもまたいけない。無難なプレイとしては、真占い師が村人判定した相手を人狼判定することだ。しかしこの行動は、狂人であるとの推測をされやすい。うまく読み切って、人狼占い師の霊能者になりおおせると一番格好いいと思う。