愚者のエンドロール(米澤穂信)

氷菓に続くシリーズ物。いちおう順番に読まないとキャラクタが分からないかな? まーとにかくこの人とは相性がいいんだか悪いんだか。本当に見事なまでに予想通りの展開でした。

(逡巡)

いいや、作者自ら1ページのあとがきでさらりと触れているんだ。かなり有名な古典ミステリの本歌取りです。それも含めて全部理解できてしまうのがどうなんだろう。そしてようやく「さよなら妖精」に取りかかります。

でも、「彼氏彼女の事情」とか再読しているから、未読本が減らないんだよな。あ、今日電撃文庫の発売日だ。新刊チェックして発注するか。……とまあ。(数分後)……そうか、連休か……10日じゃないな、これ。再版待ちだわ。ま、未読も溜まっているし、ショッピングカートに放り込んで終了。だいたい「リリアとトレイズ」読んでないしな。