死のロングウォーク(スティーブン・キング)

再読。前回は図書館だったので、購入は初めて。というか未読へらせ俺。とはいえ、翌日8:00起きの前夜に4:00まで読みふけってしまった。話は簡単、公募型のサバイバルゲーム。時速4マイル(結構早いな)で歩き続けること。警告は3度まで。1時間で警告は消える。4度目は……ない。以上。その状況で、基本的に淡々と一人の視点から話が綴られる。派手ではない。しかし読ませる。

別名義だった初期作品のうち、唯一版を重ねていたというのも頷ける。