かってに改蔵

を読み返したら、既に羽美ちゃんが「絶望した!」って叫んでいたり、畑くんとかHくん(→ハヤテのごとく!)といった単語が出てきて「ほお」と思いました。

というわけで(文章的には繋がらない)「さよなら絶望先生」の最新刊、第一四集は本編も面白いですが、紙ブログや追加ページといったメタな部分のネタで大変笑えました。

メタな部分について知らない人で知りたい人は「雷句誠 提訴」あたりで検索してください。この変の事情本体はまあ生暖かく見守りますが、私がサンデーを買うのをやめたのって「改蔵」終了が契機だったのを思い出したり。

もう増刷されないと知ってしまうと、「改蔵」再収巻の帯がより寂しい。表が「えっ、終わり!?(久米田康治談)」「うん、終わり。(M編集長談)」ってな帯。

そいえばヤングサンデー休刊もあったなあ。とりあえず「鉄腕バーディー」「とめはねっ!」「暁のイージス」がなんとかなって欲しい。ゆうきまさみ氏はサイトの中で触れていますが、「いちど離れた読者に戻ってきてもらうためには、もう一回ネジ巻き直して、これまでの倍ぐらい頑張らねばならんわけだよなぁ」っていうあたりになんかせつなさを感じます。

http://www.yukimasami.com/sketchbook/ 2008/07/05エントリ

私個人は単行本読者なので連載が滞らなければ影響は受けないのですけれど、ねえ。「とめはねっ!」はどうなるんだろう。それだけ確認したいから、7/31の最終号は手に入れるか、手に入らなかったら漫画喫茶で読もうかな。先のネタを知ってしまうのは仕方ない。

ああ、採用されるとはあんまし思えませんが、確か今年の頭に20枚くらい「とめはねっ!」に応募してました。半紙と色紙。ああ、せっかく買った条幅(書き初め用紙より一回り大きいサイズ。テーブルを使わない場合、中腰で書く)用紙で書いてないなあ。

あれ、何だか話が広がったな。