(2)コミュニティ内のクローズドな企画

「雑文速報祭」を思い出しました。

リレー形式でこそありませんが、「雑文速報」というすでにない雑文報告サイトを舞台に行われたクローズドなイベントです。

雑文祭について」で「仲間外れができる仕組みは問題だ」という点において批判が書かれています。

百選ではさらに「ふってくれリスト」の採用によって、「参加したいと発言できる」「でも参加できないかもしれない(できなかった)」という、「オープンな形でわかってしまう仲間外れ」が存在しうる仕組みができてしまいました。で。

さて、ここで仲間外れを作ることにはまったく問題無いという人は、以降の文章を読む必要は無いでしょう。わたしは仲間外れを作ることが問題だという前提に立って話を進めるので、これ以上議論が噛み合うことはないでしょう。

今回のケースも,上記の発言がすべてを表していると思います。私個人は「仲間外れ上等」という口ではあるのですが、それが本当に許されるの? という話が出てきて(3)につながります。