第2回大たぬカップ(長いよ)

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というわけで行ってきました。エントリーフィー2000円、ゲーム券2枚くれるから実質1400円。かなりお得な大会です。

予選

4店舗ごとに予選があって、4回戦やって上位が水道橋に集合。新宿は10卓=40人で13名。まあ普通に考えればワントップで充分。

ウマは5-10の少なめなので素点大事。そしてトップも大事。ハコ下一万で打ち切りなので、ハコ下9000の人から役満を上がってもまくれません。これ特殊ルール。

んで初回の半荘で+62と6万点叩く。暫定トップ。これでちょっと一息。しかしまだ安心できない。そして2回目の半荘。晒し間違いで上がり放棄をやらかす。鳴きが入らなければ3900上がっていた、という状態でオーラス、3000点差の2着。

3900作るの厳しいなー、そもそもドラも役もないなー、リーチしてツモか直撃で裏期待? とかやっているうちに3着目からリーチがかかる。そして2巡後のツモがドラ。リーチで上がれば2600+1000できっちりまくり。当然追いかける。追いつめられたトップ目は2着目にメンピンドラ=3900を振り込む。……え?

えーと。リー棒出して4000点差が3900縮まったから……終了。でも降りたり、役なしでツモ待ちもしないよなー。一一二三四四七八九45999で、9はアンパイ。一はリーチ直後に引いて四枚目の西と入れ替え。九が引いたドラ。リーチ者の待ちは同じ色の34。

というまあプラスを積んだけれど暗雲のたちこめる展開。ところでこの半荘、109000点叩いた猛者が居た。何だハコ下一万打ち切りの麻雀でプラス109って。2-1なんだけど、二連勝の2人を差し置いてトータルトップ。

案の定3戦目は手にならない。普通に17000点のラス。まあ-23ですんで良かった。この時点で+45。11位までが+30代、12位以下が+10前後の混戦。ということで4戦目は三着までなら大丈夫かな、と思っていたら。

東一局6000オール。一本場で12000直撃。あれ、連合できちゃった。まあ+6000が2人と考えればそれほど酷くはないのだが。結局赤入りでは珍しいチャンタドラ1とか地味に上がって二着目に。オーラスで28900持ち、トップとは約9000点差のラス親。えーと。まあ普通に上がりに行けばいいか。満貫振っても足りるだろう。とか思っていたら3900を振り込み、0の二着。

……蓋を開けてみたら+45がボーダーラインの13位でした。14位は+42なので、満貫だったら1差で死亡。危なかった。他にも危なかった卓があって、ポイント足りていると思ってインパチを2000点持ちの人から上がった人が+40くらい。危ない危ない。さらにさらに、ラスの回、対面の方がトイツ選択をミスしなければ四アンコツモられてました。ええ。同じ半荘で、国士イーシャンテンのハイテイで、四枚目の発が切られるのをむなしく見送ったなあ。

予選敗退組は銀玉親方の図書を進呈。あと順位賞はゲーム券五枚。予選トップは+109を叩いた方。結局2112だったっけ。

本戦前

丁度にわか雨。ダッシュで薬局へ傘六本買い出してくる。んで水道橋店へ。つっても都営新宿線で神保町へ。昼飯は血迷ってぶぶかの油そば。やっぱり好みじゃないな、これ。そのままでもラー油かけても。

開始前の銀玉親方の話で、五人参加者いれば打ち上げで和民行くけど希望者は? という問いに対して手を挙げたの48人中二人かい。そして約束通り打ち上げはナシに。別にファンかどうかはともかくとして、雀荘経営者と雑談できるだけで面白いと思うんだけどね。残念。

第一回のときはとにかく宴会だ、ってノリがあったんだけど。今回は他店は通常営業に夕刻には戻っていたから、それもあるのかな。

本戦

本線は予選の得点チャラで4回戦。五位まで賞金。三位までトロフィー。一位のでかすぎ。12卓48人だから、上位一割。まあ2トップ必要だろう。

さて本戦。平たい南場の僅差のラスでチートイドラ4をダマで。親にダマのインパチツモられました。タンヅモ三色赤赤だと。そして次。親リーに強引にカン三ソウで追っかけてみたらフリテンリーチつもられ。瞬間で三万点たたかれ終了。ラス。

二戦目。まあトップ条件だよなあ。オーラスでハネツモ条件。結局ハネ満? 何それ? という手で、リーチドラ一2アンコを積もって裏3乗せるか、三アンコにしてやっぱり裏乗せるか。前者を選択してリーチして流局。二着。

三戦目。もう叩くしかない。けどそれで叩けるなら話は早いよね、ってことで何も出来ず三着。もう理論限界値叩いても+60前後なので入賞は消えました。消化ゲーム。

四戦目。まあ普通にトップ取りに行くしかないよね。で、案の定トップでした。7万点条件の人はいたんですが、加減する理由もないしねえ。で、トータル+1、24位。綺麗に真ん中。

んで結果。予選から七連勝という快挙を打ち立てた方は最終半荘で-45を叩いてしまい二着。優勝は最終半荘で六万点を叩いて一気に抜け出した新宿店の方。しかし予選は2221、本戦は1421で優勝って凄いな。両方とも一位が6万点オーバー、その他の回も順位に対しては持ち点が異常に多い状況だったみたいだけど。

新宿店で+109を叩いた方も2211で三位に。新宿組が一位、三位を占めましたとさ。んで写真撮影を兼ねた東風戦エキシビジョン。って観客3人? 八時半なのに何かさめてるなあ。この東風戦、見応えありました。リーチドラ三で抜け出した方がトップで、ラス親が1000オール一本付けを積もる。この時点でトップ条件が親:満貫ツモ、二着目:満貫、三着目:ハネ満ツモ、トップは上がりか流局条件。と皆機会があって、しかも皆その条件を満たすテンパイ。(修正:×軍配はラス親に上がったって嘘)軍配は満貫条件の勝ち。親がカン4ソウのテンパイを仕掛けて入れた瞬間47待ちの7ソウツモ。

エキシビジョンの報酬は作りすぎたというゲーム券山ほど。トップ取った人は25枚くらいもらってたんちゃうやろか。観客にも一枚ずつくれました。

何か物足りないモノズキが2人いたので普通に客として打つ。いきなり親の大三元をメンバーさんにツモられる。って二枚目鳴かせたの私や。鳴かせる手じゃないって。ちゅーことでメンバーさん1-2、私33、もうお一方44というむしられ状態。ここで本日唯一の水道橋店の純粋なお客さん登場。軽くトップで、ついに私はトビ。ここでお客さんはワントップで帰宅を選択。もう一人も休憩モードに。まあせっかくだからメンバーさん3人と。62000点ほど叩いてみました。3341。営業終了。無料ゲーム券を使った上で微赤でした。

帰りはもうひとりのモノズキと高田馬場まで雑談しつつ終了。

第3回があったら

飲み会はあったほうがいいなあ。前回はわたべさん(サイト管理者、現在北海道在住)がいたから成立したのかな。まあその辺のお祭り的なノリはなんか薄かった。

まあでも、2000円(実質1400円)で8回チップなし麻雀が出来れば悪くない。また参加するでしょう。平均的勤労者のこと考えたら土曜日の方が良いのだろうけど、売り上げを考えると日曜になるんだろうなあ。まあこれも致し方なし。

追記

そういえば第一回の時は日記書いてないや。たぬの公式サイトに記録がありましたが、やっぱり予選4回戦は抜けてました。しかしトビラスあって予選抜けって今見ると凄いな(確かウマが5-15)。準決勝二回戦は中途半端なマイナスのつまらない成績。

http://homepage3.nifty.com/tanugoten/news/030826news.html