YAMAHA YMF724セットアップ

DS-XGドライバインストールメモ(http://blog.chisyamori.com/kay/2009/06/27/312/)をそのまんま参考にしました。情報の保全も含めてここにも記録します。

XP用のドライバ名はdsxgxp.exe。ぐぐれば簡単に見つかります。5MB。バージョンは5244とか5255とか。本家のINFファイルよりいろいろいじれるカスタムINFはとりあえず使うだけならまあいらないかと。使うならバージョンの対応を間違えないように。

カスタムINFを使わない選択ならインストーラをとめてINFファイルの差し替えとかしなくてOKです。そのままさっくり進めましょう……とはいかなかった。再起動後、ドライバを求められてしまったので、結局INFファイルの抽出はしておいた方が良さそうです。

dsxgxp.exeを実行、解凍先のフォルダを指定して解凍が終わったらキャンセル。data1.cabをExplzhなどで解凍。これを確保しておきましょう。私はダイアログが出てから抽出しました。あとはどうにかなるはずです。

オンボードLANを殺してなかったりしたらサウンドのプロパティから「オーディオ」で音源を指定してやりましょう。dslaunchの自動起動設定はmsconfigとか(スタートアップフォルダじゃない)で消しても良いし、普段Windowsのボリューム表示をしているなら変わりにこちらを表示してもいい。スピーカー次第でしょう。

結果ですが、同じチップですが音は改善しました。出力がちょっとマシになった印象です。MIDIは良くはなっていますが、XGチップ向けの音源はあまりないので、曲を聴くという意味では微妙です。それならSC-88でないと。

(追記)オンボードチップを殺した(本来必要なし)以外の操作は不明な上に、最初から起きていたかどうかわからないのですが、mp3とwmvをWindos Media Player11, Winamp5.5で再生中に一時停止ないし停止すると停止時の音がぷちぷち鳴り続けます。というわけでYamaha_YMF754_drv5245をhttp://gochinboy.wordpress.com/driver-sound-pcionboard/からゲットしてきてリベンジして失敗。ドライバとして認識してもらえず。結局カスタムINFを使わず、ごくごく素直に解凍したCABファイルでドライバインストール、即再起動(別に要求はされない)で解決しました。ほっ。